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実行バックエンド、各種上限、サブエージェント、更新時のローカル変更処理を設定する。通常は既定値から始める。

画面表示(主)内部キー(サブ)製品既定値推奨
有効なツールセットtoolsetshermes-cli必要なものだけ
実行バックエンドterminal.backendlocal通常 local、隔離時はコンテナ等
コマンドタイムアウトterminal.timeout180180~600秒
ターミナル出力上限tool_output.max_bytes50000 bytes既定値
ファイルページ上限tool_output.max_lines2000既定値
行長上限tool_output.max_line_length2000 文字既定値

カンマ区切りで有効化するツールセット ID を指定する。hermes-cli は Hermes の標準ツール群。MCP やプラグイン由来の候補はインストール状態により変わるため固定リストではない。存在しない ID、不要な高権限ツールセットを追加しない。

画面表示(主)保存値(内部)既定動作
Locallocalはい現在の Mac 上で実行
Dockerdockerいいえコンテナ分離。Docker の準備が必要
Sshsshいいえリモートホスト
ModalmodalいいえModal のクラウドサンドボックス
DaytonadaytonaいいえDaytona の管理ワークスペース
SingularitysingularityいいえHPC 向け Singularity / Apptainer

バックエンド変更だけで安全が保証されるわけではない。ネットワーク、マウント、資格情報、破棄方針も確認する。

  • コマンドタイムアウト: ターミナルコマンドを待つ最大秒数。短すぎるとビルドやテストを途中終了し、長すぎると停止した処理を待ち続ける。
  • ターミナル出力上限: 1つのツール結果へ保持する最大バイト数。超過部分は切り詰められる。
  • ファイルページ上限: ファイル表示・ページングで保持する最大行数。
  • 行長上限: 1行あたりの最大文字数。巨大な JSON や minify 済みファイルの1行を制限する。

チェックポイントとエージェント

Section titled “チェックポイントとエージェント”
画面表示(主)内部キー(サブ)製品既定値推奨
チェックポイント上限checkpoints.max_snapshots2020
最大エージェントステップagent.max_turns9060~90
API 再試行回数agent.api_max_retries33
サービス階層agent.service_tier空欄空欄または auto
ツール使用の強制agent.tool_use_enforcementautoauto
  • チェックポイント上限: 1プロジェクトで保持するスナップショット数。古いものは保守処理の対象になる。
  • 最大エージェントステップ: 1回の実行で許すツール呼び出し反復の上限。大きいほど長い自律作業ができるが、費用、時間、変更範囲も増える。
  • API 再試行回数: 接続切断、タイムアウト、5xx などで Hermes が API 呼び出し全体を再試行する回数。フォールバックを早く使いたい場合は小さくする。
画面表示(主)保存値(内部)既定動作
(なし)空文字はいservice_tier パラメーターを明示せず、プロバイダー・アカウントの標準へ委ねる
AutoautoいいえAPI へ自動選択を要求する。具体的な扱いは対応プロバイダー側が決める
DefaultdefaultいいえAPI の標準処理階層を明示する
Flexflexいいえ対応 API の柔軟処理階層を要求する。待ち時間、価格、利用可否はプロバイダー仕様に依存

接続先が対応しない値は無視または API エラーになる場合がある。xAI など、service_tier を受け付けない経路では Hermes が除去する場合もある。

ツール使用の強制で入力できる全形式

Section titled “ツール使用の強制で入力できる全形式”

この項目は自由入力欄。次の値が意味を持つ。

入力動作
autogpt, codex, gemini, gemma, grok を名前に含むモデルへ、実際にツールを呼ぶよう追加指示を注入
trueモデル名に関係なく常に追加指示を有効化
falseモデル名に関係なく無効化
モデル名部分文字列のリスト指定文字列をモデル名に含む場合だけ有効化。JSON インポートや設定ファイル編集向け

デスクトップの入力欄では通常 auto, true, false を使う。リスト形式は ["gpt", "qwen"] のような構造値であり、単純な文字列として入力すると同じ意味にならない場合がある。

画面表示(主)内部キー(サブ)製品既定値推奨
サブエージェントモデルdelegation.model空欄空欄(自動)
サブエージェントプロバイダーdelegation.provider空欄空欄(自動)
サブエージェントターン上限delegation.max_iterations5020~50
並列サブエージェントdelegation.max_concurrent_children32~3
サブエージェントタイムアウトdelegation.child_timeout_seconds600600秒
サブエージェント推論強度delegation.reasoning_effort空欄空欄または medium
  • モデルが空欄: 親エージェントのモデルを継承する。
  • プロバイダーが空欄: 親エージェントのプロバイダーと認証情報を継承する。
  • 片方または両方を指定: 子エージェントだけを安価・高速・高精度な別構成へ分離する。実在する ID を使う。
画面表示(主)保存値(内部)既定動作
(なし)空文字はい親エージェントの推論強度を継承
Minimalminimalいいえ最小限の推論。速度と費用を優先
Lowlowいいえ軽い推論
Mediummediumいいえバランス型
Highhighいいえ複雑な問題向け。遅延とトークンが増え得る
Xhighxhighいいえ対応モデルの最大級推論。最も重い

モデルが対応する値だけ有効。並列数を増やすと API レート制限、費用、同一ファイルへの競合が増える。

  • ターン上限: 子エージェント1体ごとの反復上限。
  • 並列サブエージェント: 同時実行できる子の最大数。最低1。
  • タイムアウト: 子1体の経過時間上限。最低30秒。高推論モデルや大きな調査では増やす。

アプリ内更新時のローカル変更

Section titled “アプリ内更新時のローカル変更”
画面表示(主)保存値(内部)既定動作推奨
Stashstashはいローカルのソース変更を一時退避して更新推奨
Discarddiscardいいえローカル変更を破棄して更新意図的に破棄する場合のみ

設定キーは updates.non_interactive_local_changes、製品既定値は stash。ターミナルからの更新では別途確認される。